「恋人の聖地」に指輪のモニュメント登場 「永遠」「つながり」をイメージ

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指輪のモニュメントとデザインした「いながわリンク」のメンバーら=猪名川町柏原

 兵庫県猪名川町北部の大野山(標高753メートル)にある町の自然体験施設「大野アルプスランド」が昨春、民間団体から「恋人の聖地」に認定されたのを記念し、指輪のモニュメントが1日、山頂付近にある猪名川天文台の広場でお披露目された。

 アルプスランドは大阪市街まで一望でき、絶景の夜景が堪能できる。静岡県のNPO法人が昨年4月、「プロポーズにふさわしいロマンチックな場所」として恋人の聖地に認定。県内では他に「浜坂県民サンビーチ」(新温泉町)など4カ所がある。

 モニュメント名は「Two Rings(ツー リングス)」。住民グループ「いながわリンク」のデザインが公募で選ばれた。真ちゅう製の直径約1.9メートルと約1.3メートルの2つの指輪が重なり、「永遠」「つながり」などがイメージされている。

 完成式典で福田長治町長は「恋人に来てもらい、そのまま猪名川に住んでもらいたい」とあいさつ。「いながわ-」の田尻紗津代表(43)は「夕焼けも星空もきれいなところ。多くの人に来てほしい」と話した。

 完成を記念してアルプスランドでは8日と15日、同町観光協会などによる特産品などの出店、イベントがある。(大盛周平)