怒るメッシ、一発退場にされるべきだった? 「主審へのボール蹴り当て未遂」シーン

来夏までバルセロナに残留することになったリオネル・メッシ。1-1の引き分けに終わったアラベス戦でイエローカードを貰ったシーンが話題になっている。

判定へのイラつきを露わにすると、主審のすぐそばでボールを蹴り飛ばしたのだ。

動画を見たい場合はここをタップ!

あわやボールが当たりかけたエルナンデス・エルナンデス主審とメッシは一触即発の雰囲気に…。

『Marca』によれば、元審判員のフアン・オリベル氏は「ボールが当たっていなかったとても、彼は退場にされるべきだった。あの行動で審判を威嚇しようとした。一発レッドに値する」とメッシの行為を断罪したそう。

この試合では後半にアラベス選手が退場にさせられているが、フレンキー・デヨングがボックス内で潰されたシーンではバルサにPKは与えられず。

海外のファンたちは「メッシはこれをやるべきじゃかった。でも、デヨングのは(相手の)ファウルだよな」、「メッシがやるべきじゃなかったのは間違いない。でも、この審判ーも本当にひどかった!」、「メッシがファウルされていたことには同意する。でも、間違いなくイエローだ。彼は審判に向かってボールを蹴っているように見える」、「リーガの審判はひどいから…」などと反応していた。

【関連記事】サッカーファンの好き嫌いが最も分かれる!?「8人の愛憎選手」

なお、昨季のメッシはリーグ戦でのイエローカードは通算4枚だったが、今季は開幕6試合の時点ですでに2枚も貰っている。

© 株式会社ファッションニュース通信社