元マンチェスター・ユナイテッドのギャリー・ネビル氏は、アーセナル戦で敗れた古巣を痛烈に批判した。
激闘を制したのはアーセナル!オーバメヤンの決勝PK弾でユナイテッドを撃破!
プレミアリーグ第7節で実現したビッグマッチは、69分にピエール=エメリク・オーバメヤンが決勝弾を奪取。1-0でアーセナルが勝利し、ユナイテッドは開幕6戦で勝ち点7と苦境に立たされている。早くも優勝争いから脱落する恐れがある状況に、ネビル氏は何ヶ月も前から兆候はあったと語った。
「ファンがスタンドにいないからといって、ファンのせいにしてはならない。彼らは昨シーズン終わりから問題を抱えていた。アーセナル戦では中盤をダイアモンドにすることで解決策を見つけたと考えていたが、思うようにならず特に右サイドのバランスが取れていなかった。ハーフタイムに選手を替え少しはマシになったが、チームに一貫性はなく自信と緊張感が欠けていた」。
「悪化の一途を辿っていると思うし、順位表では絶望的な位置にいる。彼らが今シーズンにタイトルを獲得すると予想していた人は少ないと思うが、これほど後れを取るとは…。チャンピオンズリーグでのパフォーマンスだけが彼らに太陽の光を与えている」。