貧弱なスタートとなった“クーマン・バルサ”…新任監督では約50年ぶりの低成績に

ロナルド・クーマン監督の1年目はお粗末な出来となっており、バルセロナでこれほど残念はスタートを切った指揮官は約50年ぶりとなった。

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ビジャレアルとセルタに2勝したものの、セビージャとアラベスに2分、ヘタフェとレアル・マドリードに2敗を喫したバルサ。メッシ、ブスケッツ、アルバ、ピケといった主力選手はベストの状態とは程遠く、早くもクーマン監督の指揮に疑問符が付いている。クーマン政権のこれまでの成績は、同じくオランダ人指揮官リヌス・ミケルス氏が指揮を執った1971-72シーズン以来の貧弱な数字に。さらにルイス・ファン・ハール第二次政権の2002-03シーズンも不甲斐ない開幕スタートを切っていて、開幕6試合で8ポイントに留まりファン・ファール監督はシーズン途中で解雇された。

クーマン監督の1年目は貧弱なスタートに

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