沖縄からフラで笑顔届けたい 29日に無観客公演 オンライン配信支援を募る

©株式会社沖縄タイムス社

首里城でフラを踊るダンサーら。動画を公演時にオンラインで配信する=10月18日

[Link-U]

 北谷町のハワイアンフラ教室カレフアフラスタジオ(當間春奈主宰)は29日午後2時から、那覇市久茂地のタイムスホールで公演し、オンライン配信する。一部経費を調達するため、沖縄タイムス社のクラウドファンディングサイト「Link-U(リンクユー)」でプロジェクトを開始した。當間さんは「コロナ禍で心が沈んだ気持ちになっている方に沖縄から笑顔と元気を届けたい」と意気込む。

 3歳から60代まで総勢90人が学ぶスタジオは2010年に設立され、10年目を迎えた。「節目の特別な年」にホイケ(発表会)の開催を計画していたが、新型コロナウイルスの影響で、イベント内容の変更を余儀なくされた。

 「密を防ぎ、感染拡大予防をしながら、どうにかしてフラを披露したい。お客さまに笑顔と元気を与えたい」と當間さんやフラ教室のメンバーは思いを強くし、試行錯誤の結果、無観客での開催を決断した。

 「ホイケを楽しみにしているご家族や多くのフラファンの思いをかなえたい」として、オンライン視聴料では賄えない経費の調達のため目標額を50万円に設定。返礼品に世界的デザイナー、ムーキー・サトウ氏オリジナルデザインのバッグなどをそろえた。

 当日は事前に県内各地で撮影したフラ映像とともにオールドハワイをテーマにした曲を披露する。トニータウヴェラ氏率いるハワイアンバンド「Leo Aloha」の出演も決定。當間さんは「沖縄発、ダンサーたちの新しい挑戦を支援してほしい」と呼び掛けた。

 クラウドファンディングの締め切りは11月30日。問い合わせと詳細はリンクユーのサイトから。https://a-port.asahi.com/okinawatimes/projects/kalehuahulastudio/