退団はもはや不可避か…アラバ、契約問題を公にしたバイエルンを非難「がっかりした」

バイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバは、契約問題を公にしたクラブを非難した。

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マンチェスター・シティやリバプールが関心を示している28歳アラバは、今シーズンいっぱいでバイエルンとの契約が満了となる。バイエルンのヘルベルト・ハイナー会長は先日、アラバの代理人が契約延長の交渉を拒否したため新たなオファーから撤退したと明かした。しかしアラバは交渉打ち切りをニュースで知ったと語り、バイエルンの対応にショックを受けているようだ。

「バイエルのためにプレーしている事、チームの一員である事を嬉しく思っている。だけどこの先の未来がどうなるかは何とも言えない。ファンが傷ついているのも理解できるし、クラブ側が公式に彼らが間違っていると言わなかった事にがっかりしている。将来については何も考えていなかったから、他のクラブとは一切連絡を取っていないよ」。