【10月月次】ツルハHD、全店-5.5%、既存店-7.5%。昨年の消費税増税前の駆け込み需要の影響で

【2020.11.02配信】ツルハホールディングスは、10月月次業績を公表した。それによると、全店-5.5%、既存店-7.5%だった。期間は前月16日~当月15日まで。9月後半の期間は昨年、消費税増税による駆け込み需要があったため、その影響が表れていると考えられる。

ツルハホールディングスの10月月次業績は、全店売上高-5.5%、うち客数-0.1%、客単価-5.3%だった。
既存店売上は-7.5%、うち客数-3.4%、客単価-4.3%だった。
いずれもJR九州ドラッグイレブンと、FC店を含まない数値。

この期間中に15店を開店、5店を閉店した。
詳細は表の通り。

また、既存店への調剤併設については、3店舗に開局したほか、2店舗で閉局した。
詳細は表の通り。

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