セティエンは白旗を上げるも…クーマンがメッシとの良好な関係を主張「苦労するような選手ではない」

バルセロナのロナルド・クーマン監督は、リオネル・メッシの管理が難しいと語ったキケ・セティエン氏のコメントに同意しなかった。

元バルサ監督セティエン、苦悩したメッシの扱いに言及「難しかった…」

1月にバルサ監督に就任したセティエンは、UEFAチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦で2-8と屈辱的な敗北を喫し、加えてレアル・マドリードにラ・リーガのタイトルを奪われてシーズン終了後に解任。スペイン紙『エル・パイス』で、「メッシを管理するのは難しい。誰が彼を変えられると言うんだ?」と発言した。そんな中、CLディナモ・キエフ戦会見に出席したクーマン監督は、メッシと良好な関係を築いていると主張している。

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「人々の意見を尊重するが、私にとってレオは世界最高の選手だ。毎日のように野心や勝者のキャラクターを見せている。苦労するような選手ではないし、ピッチやドレッシングルームで話し合い、いい関係を築いているよ。セティエンの意見は尊重するが、同意しているわけではない」。

クーマンがメッシと良好な関係と主張

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