大泉洋「プレッシャーで1日悩んだ」 紅白質問NGの会見で心境語る

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映画『新解釈・三國志』新解釈・完成報告会見に登場した大泉洋 クランクイン!

俳優の大泉洋が4日、都内で行われた映画『新解釈・三國志』の新解釈・完成報告会見にムロツヨシとともに出席。豪華絢爛な劇中衣装を身にまとい、普段の軽妙なジョークをまじえながら本作やNHKの紅白歌合戦の白組司会に決まった心境を語った。

本作は、1800年前の時代を舞台に、魏・蜀・呉の3国が覇権を巡って群雄割拠していた史実をまとめた書物「三国志」の新解釈に挑んだオリジナル歴史エンターテインメント作品。「蜀」の武将・劉備(大泉)や天才軍師・孔明(ムロツヨシ)が動乱の世を駆け巡る様を描く。メガホンを取るのは『銀魂』や『今日から俺は!!』、「勇者ヨシヒコ」シリーズを手がけた福田雄一監督。

最初に名前を呼ばれて会場中央に立った大泉は、12人の豪華共演者の“パネル”が次々並べられていくと不満顔に。両サイドから大量のパネルに囲まれて「オレとムロが暇に見える。すごい暇なやつに見える。俺らだけ来れたように見える」とボヤき、会場の笑いを誘った。

大泉は福田組に初参戦。自身が演じる新解釈の劉備について「最初からボヤいてる。とても私にはピッタリの役でした」とコメント。撮影を振り返る度にボヤき、挙句の果てに「正直『キングダム』に出たかったな」と本音を漏らした。

ムロツヨシも、本作の孔明に関して「監督から『(新解釈の孔明は)ムロ君と一緒で、自分は何もできないのに、できる人の知恵や人脈を頼って成功していく人。ムロ君にピッタリだから。役作りいらないし』と言われた。『この監督、何考えてるんだろう』と思った。僕のことをどう解釈してるんだろうか」と福田監督に対して胸中を吐露。

大泉は「三國志(の歴史や過去作)をよく知っている人は…見なくていいのでは。オレじゃないからね。福田雄一の解釈だからね!」と強調し、ムロツヨシも「三國志を知っている方、見ないでいいです!」と重ねて答えた。

また、大みそかには紅白の白組司会を務める大泉。本作に関する質問以外はNGだと報道陣がお達しを受けた本イベントで、紅白のオファーを受けた舞台裏を積極的に告白。「早く誰か聞いてくれないかとウズウズしてた。光栄な気持ちだったけど、そう簡単にやっていい役なのか、プレッシャーで1日悩んだ。劉備は即決だった」と言い、「皆さんに元気を与えたい。いや、これはNHKで言いたいな。あんまりここで全部言いたくない。NHKいつ会見やってくれるのかな。(司会内定のニュースを)新聞社にスッパ抜かれたからな…」と最後までボヤき通しだった。

映画『新解釈・三國志』は、12月11日より全国公開。