「半沢直樹」Blu-ray&DVD 、未公開映像を含んだ渾身のディレクターズカット版で2021年1月29日に発売!

堺雅人が主演を務め、最終回での最高視聴率は40%超えを記録し、平成の民放連続ドラマ最高視聴率の王者となった、2013年放送の超ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)。今年の夏、池井戸潤氏の「半沢直樹」シリーズで、「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社/講談社文庫)を原作にした続編が放送され、最終回の全国視聴人数は約3300万人を記録。“半沢旋風”を巻き起こしたメガヒット作のBlu-rayとDVDが2021年1月29日に発売されることが決定した。

前作に続き、主人公・半沢直樹を演じるのは、ドラマや映画、CMなど多方面で活躍中の堺。満を持して作品に臨んだ堺のほかにも、香川照之や上戸彩、及川光博、片岡愛之助、北大路欣也といったおなじみのキャストが再び集結。また、賀来賢人、今田美桜、戸次重幸、井上芳雄、南野陽子、古田新太、尾上松也、市川猿之助、江口のりこ、筒井道隆、柄本明ら個性豊かな俳優陣が新たに顔を連ね、作品に華を添えた。

前作は、東京中央銀行の銀行員・半沢が、大阪西支店の融資課長から本部営業第二部次長に栄転。行内で行われていたたくさんの不正をあぶり出すも、不本意に出向を命じられるというショッキングな結末を迎えていた。そして本作は、半沢が出向先の東京セントラル証券に着任するところから物語が始まる。出向先でも次々と発生するトラブルに悩まされ、理不尽な要求を突きつけられる半沢が、立ちはだかる“強敵”を自分なりの方法でねじ伏せていく姿を追う。

放送時は、リアルタイムで全10話が連続でTwitter世界トレンド1位になるなどSNSを賑わせ、最終回後は“半沢ロス”に陥る視聴者が続出するなど、日本中を夢中にさせ、社会現象とまで言われた。

Blu-ray BOXとDVD BOXでは、数えきれないほどの名ゼリフと名場面が誕生した「半沢直樹」全10話を、未公開映像を含んだ渾身(こんしん)のオリジナルディレクターズカット版で届ける。また、吉沢亮主演の「半沢直樹スピンオフ企画『狙われた半沢直樹のパスワード』」(同系)も収録され、ファン必見の豪華仕様となっている。

【作品情報】

「半沢直樹(2020年版)-ディレクターズカット版
2021年1月29日発売
Blu-ray BOX 31,200円+税(全10話+スピンオフ・5枚組)
DVD BOX 24,700円+税(全10話+スピンオフ・7枚組)

東京中央銀行所属のバンカーとして活躍中だった半沢直樹(堺雅人)。しかし、常務の大和田暁(香川照之)の不正を暴き出したことが原因で、頭取・中野渡謙(北大路欣也)に子会社の東京セントラル証券へと思いがけぬ出向を命じられてしまう。

東京セントラル証券の営業企画部長とし赴任した半沢は、担当する金融商品企画がどれも銀行時代とは比較できないほど小さいものばかりで、親会社からは不良案件を負わされている状況を目の当たりにする。さらに、銀行から出向してきた社員たちに対するプロパー社員たちの不公平感は根深く、反骨心と確執が渦まいていた。

一方、大田和は敵視していた中野渡頭取派に転身し、自身を守るたるために組織を利用し、新たな地位を確立していた。そして大和田の忠順な部下で証券営業部長の伊佐山泰二(市川猿之助)もまた、“半沢潰し”をたくらんでいた。

そんなある日、東京セントラル証券に大規模の買収案件が飛び込む。プロパー社員の森山雅弘(賀来賢人)が担当する大手IT企業「電脳雑伎集団」は、瀬名洋介(尾上松也)が社長を務めるIT業界の一大勢力「東京スパイラル」を買収したいと言いだす。買収するための株式取得にかかる費用は1500億円以上で、東京セントラル証券にはかつてないとんでもない規模の案件だった。「銀行を見返せ!」と大規模買収に期待が高まるセントラル証券だったが、突然「電脳雑伎集団」からアドバイザー契約を一方的に解除されてしまう。

原作:池井戸潤「半沢直樹」シリーズ 製作著作・発売元:TBS 発売協力:TBSグロウディア 販売元:TCエンタテインメント

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