東西南北

©Nikkey Shimbun

 3日に行われた米国大統領選は稀に見る大接戦となり、4日昼現在でも7州で決着がついていない。3日から翌4日朝にかけては、ブラジルでもテレビ、新聞共にこの話題一色。ブラジルの場合、ボルソナロ大統領がトランプ氏を敬愛している関係だけに、同氏が勝利するか否かで対米関係が大きく変わってくる。バイデン氏が勝利した場合、同氏はボルソナロ大統領のアマゾン保護政策に強い不快感を示し、就任した暁には世界中に呼びかけて警告を行っていくことを早くも宣言していることから、両国の関係がより厳しく、緊張感のあるものに変わることは必至だ。事前投票の未開票分も数多く残っているため、最終的な結果が出るには時間がかかりそう。果たしてどうなる?
     ◎
 2日、大サンパウロ市圏サンタイザベルのヅットラ街道沿いの林で、俳優マルコ・リッカ(58)の弟として知られる実業家のジュリアーノ・リッカさんの車が発見された。この車は大破しており、運転席からは白骨も見つかった。DNA鑑定されることになるというが、遺体の近くからはジュリアーノさんの身分証明書も見つかっているため、本人である可能性はかなり高い。ジュリアーノさんは47歳だった2014年の10月から行方不明となっており、警察が6年間捜索していた。
     ◎
 3日、ブラジル・サッカー連盟(CBF)は、11月のW杯南米予選に出場予定だった、共にセンターバックのロドリゴ・カイオとミリトンに代わり、フェリペとジエゴ・カルロスを代表に招集した。前者がアトレチコ・マドリッド、後者がセヴィージャと、スペインを代表する強豪のレギュラー。負傷者が出ても代替選手がこれなら心強い。