2020年11月4日、一般社団法人日本カー・オブ・ザ・イヤーは、2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーを決める第一次選考を行い、全45台のノミネート車の中から、最終選考会に進む上位10台の「10ベストカー」を選出した。なお、本年度のイヤーカーならびに部門賞は、12月7日の最終選考会にて発表される。
栄えある今年の車は?12月7日にイヤーカー発表へ
本年度は新型コロナウイルスの影響で、イヤーカーの選出自体が危ぶまれていたが、各種イベントの開催方法、開催場所、開催概要などを見直すことにより実施へ至った。
2020年10月30日に発表された全45台のノミネート車両の中から、国産車5台輸入車5台の合計10台が「10ベストカー」が選出された。今後、11月25日~27日に自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる60名の選考委員によって最終選考投票を実施し、10ベストカーの中から本年度のイヤーカーが決定する。
なおイヤーカーの発表は、コロナウイルス感染防止のため「日本カー・オブ・ザ・イヤー 公式 YouTubeチャンネル」にてオンラインで配信される。
最終選考に残った「10ベストカー」(順不同)
■スバル レヴォーグ
■トヨタ ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス
■日産 キックス
■ホンダ フィット
■マツダ MX-30
■アウディ e-tron Sportback
■BMW 2シリーズグランクーペ
■BMWアルピナ B3
■ランドローバー ディフェンダー
■プジョー 208/e-208