ドルトムントが3発快勝で首位浮上!ラツィオは終盤に追い付き辛くもドロー

UEFAチャンピオンズリーグのグループF第3戦が4日に行われ、ボルシア・ドルトムントがクラブ・ブルージュと激突。ラツィオがゼニト・サンクトペテルブルクの敵地に乗り込んだ。

守備立て直しで好調のチェルシー、CLで3戦連続クリーンシートなるか 〜E・F組プレビュー〜

クラブ・ブルージュ vs ボルシア・ドルトムント
好調を維持するドルトムントは、14分にトラガン・アザールが押し込み早い時間帯で先制点を奪取。さらに4分後にはCKの流れからアーリング・ハーランドがネットを揺らし、ドルトムントが追加点をゲットする。止まらないハーランドは、32分にトマ・ムニエのお膳立てからドッペルパック(1試合2得点)を成し遂げ勝負あり。ドルトムントが3発快勝でグループ首位に浮上した。

ゼニト・サンクトペテルブルク vs ラツィオ
前節同様チーロ・インモービレ不在のラツィオは、攻撃に迫力を欠いて決定的なチャンスを創れない。すると32分に、細かいパス回しからアレクサンドル・エロフィンに先制を許してしまう。このままラツィオ敗北かに見えた82分、左サイドからフレンチェスコ・アチェルビが低い弾道のクロスを送ると、フェリペ・カイセドが値千金の同点弾をゲット。ラツィオが終盤で追い付き、1-1でドローに持ち込んだ。

ドルトムントが3発快勝で首位浮上

© 株式会社SPOTV JAPAN