気象庁は5日（木）、向こう1か月（11/7～12/6）の天候の見通しを発表した。全国的に気温が高く、特に2週目（11/14～11/20）はかなり高くなる見込み。寒気の影響を受けにくいため、北・東日本の日本海側の降水量は平年並みか少なくなりそうだ。
週ごとの天候予想
1週目（11/7～13） 北日本を中心に一時的に冬型の気圧配置となるが、基本的には暖かい空気に覆われやすく、北日本と沖縄・奄美は高温傾向が見込まれる。北・東・西日本の太平洋側は高気圧に覆われて、平年に比べて晴れの日が多い予想だ。 2週目（11/14～11/20） 全国的に暖かい空気に覆われやすく高温傾向で、かなりの高温となる見込み。寒気の影響を受けにくいため、北・東日本の日本海側は平年に比べて曇りや雨（雪）の日が少なくなりそうだ。沖縄・奄美も湿った空気の影響を受けにくく、平年に比べて曇りや雨の日が少ない見通し。 3～4週目（11/21～12/4） 引き続き、全国的に暖かい空気に覆われやすいため、高温傾向が見込まれる。天候は平年程度で、日本海側の各地は曇りや雨（雪）の日が多くなりそうだ。
