<レスリング>ワルシャワで「ポーランド国際大会」がスタート…約7ヶ月半ぶりにUWW国際大会

 世界レスリング連盟(UWW)は11月4日、同日からポーランド・ワルシャワで「ポーランド国際大会」がスタートしたことを報じた。UWWの公認国際大会としては、3月13~15日のオリンピック・パンアメリカン予選(カナダ・オタワ)以来、約7ヶ月半ぶり。

 男子フリースタイルの「ジオルコウスキ国際大会」からスタートし、地元のポーランドのほか、ルーマニア、トルコ、ウクライナ、フランスなどが参加。5日からの「ポーランド女子オープン大会」には、76kg級に今年の欧州チャンピオンのエカテリナ・ブキナら、トップ選手を含むロシアがエントリーしている。

 7日(土)~8日(日)には、クロアチア・ザグレブで男子グレコローマンの「ザグレブ・オープン」が予定通り開催されるという。

(注)ポーランド国際大会=正式には、男子グレコローマンは「ピトラシンスキ国際大会」、男子フリースタイルは「ジオルコウスキ国際大会」、女子は「ポーランド女子オープン大会」。

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