「ウイルス既に侵入可能性」最大限警戒呼び掛け　香川鳥フル

Published
2020/11/06 10:00 (JST)

　「ウイルスの抜け穴を絶対阻止しなければ」。香川県三豊市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認された5日、県内の養鶏農家にも緊張が走った。ウイルスを持ち込む渡り鳥の飛来が本県でも始まっていることから、県は「既に県内にウイルスが持ち込まれている可能性が高い」とみており、養鶏関係団体や市町村に最大限の警戒を呼び掛けている。

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