宜野座村にレアな鳥、仲良く畑で一休み 地元住民、迷鳥に感動 現地に急行

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牧草地で羽を休める国指定天然記念物のマガン(手前)とヒシクイ=5日午前、宜野座村松田(金城健太撮影)

 国の天然記念物で大型水鳥のマガン2羽とヒシクイ4羽が4日、沖縄県の宜野座村松田区の畑(通称カイコン)に飛来した。5日も羽を休めたり、採餌したりする様子が確認された。

 

 ホテルカフェB&Bタンデムのオーナー新里清次さんが4日午後に発見し、村博物館に連絡。5日朝に確認した沖縄野鳥研究会の嵩原建二さんは「群れで南下中の迷鳥だ。畑で観察できるのは数少ない」と話した。

 日頃から野鳥を観察している名護市久志区の宮里健一郎さん(79)は「連絡を受けて現地に急いだ。身近に観察できる大型の渡り鳥に感動した」と声を弾ませた。(仲地暁通信員)