【北海道のコロナ拡大】ツルハやサツドラで臨時休業や営業時間変更

【2020.11.06配信】北海道内の新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、地元のドラッグストア企業で臨時休業や営業時間変更などの影響が出ている。サツドラホールディングスでは札幌市と函館市の店舗で従業員の感染が確認され、当該店舗を一時臨時休業とした。また、札幌市の店舗従業員の感染判明で当該店舗を一時臨時休業としたツルハホールディングスは、子会社ツルハのホームページで変則的な営業時間変更を告知。テナントの臨時休業のほか、小中学校・高校の臨時休校の影響による人員不足で営業時間を変更するとしている。

サツドラHDは、サツドラ函館白鳥店(函館市)とクレアーレパセオ西店(札幌市)で、それぞれ従業員1名の新型コロナウイルス感染が確認されたと告知した。

11月4日15時40分よりサツドラ函館白鳥店を臨時休業し、店内の消毒および清掃作業や同店における当該従業員の行動歴、ならびに当該従業員への濃厚接触者の調査を行っている。

11月4日16時00分よりクレアーレパセオ西店を臨時休業し、店内の消毒および清掃作業や同店における当該従業員の行動歴、ならびに当該従業員への濃厚接触者の調査を行っている。

当該従業員は常時マスクを着用して勤務しており、アルコール消毒等の感染拡大予防策を実施していた。両店舗において現時点では、当該従業員以外に感染および感染の疑いのある従業員は確認されていない。

小中学校・高校の臨時休校の影響も

また、ツルハはホームページで変則的な営業時間変更を告知。

【コロナ感染判明】ツルハ、札幌市の店舗で。一時臨時休業

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