男子第62回、女子第37回県中学駅伝大会は5日、諫早市のトランスコスモススタジアム長崎を発着点とする県立総合運動公園周回コース(男子6区間20キロ、女子5区間12キロ)で行われ、男子は森山が1時間3分57秒、女子は福江が42分14秒でそれぞれ初優勝を飾った。
男子の森山は1区牟田颯が区間1位でスタート。2区で2位に後退したが、3区嘉村で再浮上すると、4区秋山、5区駒井、アンカー牟田凜まで安定してつないでリードを守った。2位郡は5区中の区間新の好走で巻き返した。
女子の福江は8位発進から、2区下村が区間2位の力走で5人をかわして3位に浮上。3区窄で2位に上がると、4区川上、アンカー木口の連続区間賞で逆転した。最後まで接戦となった2位には西諫早が入った。
男女上位各2校は九州大会(12月5日・熊本)に出場する。
長崎県中学駅伝 男子・森山、女子・福江 初V
- Published
- 2020/11/06 11:52 (JST)
- Updated
- 2020/11/06 12:12 (JST)
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