ナイナイ岡村隆史、記者に結婚の質問をされた際スタッフが助けてくれなかったと明かす

5日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の発表会で、記者が結婚について質問してきた際、誰も助けてくれなかったと明かした。

番組では3日に岡村と矢部浩之が登壇した「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の話となった。

発表会終了後、降壇する途中に岡村は記者に呼び止められ、結婚の話について聞かれたが、そのときの感想を「やっぱりあるんですね、最後に帰ろうと思ったら、記者の方がバーって前に来て」と語った。

事前に担当マネージャーからは「一言なんか言ってそのまま行って下さい。記者発表とは関係がないので」と言われていたらしく、岡村も最初は一言で帰ろうと思ったとのこと。しかし実際にはうまくいかず「そんなイメージやったんけど、なんかガッツリ動かれへんぐらいの感じ」と記者に迫られてしまったと明かした。

その際、岡村は近くの吉本興業のスタッフが助けてくれると思っていたそうだが、違ったようで「助けてくれるもんやと思うやん。『もう、これで…』とか『今回のオーディションに関係ないんで』って。周り、吉本の人いっぱいおんねんで。だーれも何も言うてくれへん!」と愚痴をこぼし、笑いを誘っていた。

記者の質問責めに関して矢部は「やっぱり結婚ってもう、100%めでたいことやから、あんまりスタッフも止めれないというか。『ちょっと本編とは違いますんで、その質問』とか言うのも感じ悪いやん」とコメント。当日は一緒に登壇した青山テルマやDA PUMPのKENZO、KEN THE 390らがまだ降壇していなかったため、岡村は「初めて会う人もおったやんラッパーの人(KEN THE 390)とか。全然初めての人やから、だから先に後ろの方だけでもね、先にはけていただいて、僕と相方だけやったらええねんけど」とせめて矢部とふたりだけにして欲しかったと明かした。

なお、当日、岡村の後ろにいた登壇者の様子について矢部は「みんな笑顔やったよ。あの唯一、ボイストレーナーの菅井さんがもうなんか(笑)、チーンって顔をしてはったけど、端っこの方で」と説明。岡村は「もうちょっと助けて欲しかったよ、俺としては」と心境を語ったのだった。

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