ざる菊彩る里山、赤や白一面に 南足柄で見頃

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見頃を迎えたざる菊=南足柄市大雄町

 神奈川県南足柄市大雄町の「花咲く里山」で、赤や白、ピンクなどのざる菊9品種約千株が見頃を迎えた。23日までは「ざる菊まつり」も開催している。

 秋晴れとなった6日、里山を訪れた夫婦らが一面に広がるざる菊を眺めたり、写真を撮ったりした。10年以上、毎年訪れているという小田原市の本間初枝さん(74)は「赤や黄色など、それぞれの品種に個性があり、見ていて楽しい」と笑顔で話した。

 まつりは2005年に始まり、今年で16回目。主催する大雄町花咲く里山協議会の山崎政行会長(78)によると、今月上旬から早生(わせ)の品種と普通品種が咲きそろい、20日ごろまでピークが続き、今月末までは楽しめるという。

 山崎さんは「里山の風景が広がる中、ざる菊を見てほっとするひとときを過ごしてもらえたら」と来場を呼び掛けている。

 入場無料。まつりの期間中、ざる菊や野菜や果物など地場産品の販売も行われる。問い合わせは、山崎さん電話090(9369)7602。