同率1位で臨む“デア・クラシカー”…ドルトムントSDはストライカーの比較に苦言「違うタイプの選手」

ボルシア・ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は“デア・クラシカー”を前に両ストライカーの比較は無意味と語った。

ブンデスリーガ第7節で、ドルトムントとバイエルン・ミュンヘンによる“デア・クラシカー”が実現。ロベルト・レバンドフスキは昨シーズン公式戦51ゴールを決めてヨーロッパトップスコアラーとなり、アーリング・ハーランドは今季リーグ5試合5ゴールと高い決定率を誇っている。今試合では12歳差のストライカー対決が見所の一つとなる中、ツォルクSDは比較するのは早計だと伝えた。

「彼らは違うタイプの選手だ。彼らは多くのゴールを決めているが年齢が違う。私たちはアーリングの加入を喜んでいるよ。得点を挙げるだけでなく、常に向上心を持っているんだ。そして成功にとても執着している。彼らを比較するのはジャーナリストや専門家であって、私たちではない」。

ツォルクSDがストライカーの比較に苦言

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