"正しい走り方"学ぼう 熊本城マラソン中止で教室開講 熊本市

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長い距離を走るためのフォームを習った後、試走する熊本城マラソンランニングクラブの参加者=熊本市南区

 熊本城マラソン実行委員会と熊本市社会教育振興事業団は7日、熊本陸協指導員によるランニング教室「熊本城マラソンランニングクラブ」を始めた。同日は浜線健康パーク(同市南区)で開講式があり、市民ランナー18人が基本的な走り方を学んだ。

 来年2月に予定された同マラソンが新型コロナウイルスの影響で中止になったため、出場できなくなったランナーに専門知識を学んで次の大会に生かしてほしいと企画した。

 元NEC九州陸上部の吉松千草さん(39)と椎葉直之さん(40)が「腰の位置は高く保って」などと長く楽に走るフォームなどを指導。最後に参加者は約4キロを走り、東区の医師栗崎貴さん(58)は「習ったことを意識して次の大会は歩かないで完走したい」と意欲満々だった。

 教室は同パークのほかアクアドームくまもと、植木、城南の各会場で来年3月末まで、それぞれ8~10回開かれる。植木、城南両会場では参加者を募集中。詳細は熊本城マラソン2020のホームページで。(井田真太郎)