セリエA第７節が８日に開催し、ユベントスが敵地でラツィオと対戦。冨安健洋が所属するボローニャがホームにナポリを迎えた。
ラツィオ vs ユベントス
連勝を目指すユーベは、15分にファン・クアドラードがペナルティエリア右から早い弾道のクロスを供給。クリスティアーノ・ロナウドが合わせユーベが先にスコアを動かす。ところが、C・ロナウドが右足を痛め負傷交代となり不穏な空気が漂うと、後半アディショナルタイムに痛恨の失点。劇的展開で、注目の一戦は1-1のドローに終わった。
ボローニャ vs ナポリ
先日22歳の誕生日を迎えた冨安がスタメンに名を連ねたボローニャは、23分に右サイドを崩されヴィクター・オシメーンのヘディング弾で先制点を喫する。反撃に出たいボローニャだったが、ナポリのインテンシティの高いプレーに苦戦。終了間際に波状攻撃を仕掛けるもネットを揺らすことは出来ず、0-1で敗れ連勝とならなかった。
