「音の出る信号機」2基を福島県に寄贈 「第43回通りゃんせ基金キャンペーン」に寄せられた募金から、郡山市と白河市に設置

 株式会社ラジオ福島は、昨年の11月から今年の1月までの3ケ月間実施した「第43回通りゃんせ基金キャンペーン」に寄せられた募金から、音の出る信号機2基を福島県に寄贈しました。寄贈式は10日福島県庁で行われ、井出孝利福島県副知事に花見政行ラジオ福島代表取締役社長が目録を手渡しました。寄贈式には、福島県警察本部武藤孝雄交通規制課長、丹野光康交通規制課長補佐、阿曽幸夫福島県視覚障がい者福祉協会長が出席しました。

左から、武藤孝雄県警察本部交通規制課長、阿曽幸夫県視覚障がい者福祉協会長、井出孝利副知事、花見政行ラジオ福島社長

 今回寄贈した音の出る信号機は、郡山市の郡山駅前と白河市の新白河駅前通りに設置され、今回の2基を含め、寄贈した音の出る信号機は165基となりました。

 ラジオ福島では、来年の1月31日までの期間「第44回通りゃんせ基金キャンペーン」を展開しており、広く募金を呼び掛けています。http://www.rfc.jp/rfc_charity2020/

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