Da-iCE・大野雄大&岩岡徹が「極主夫道」に本人役で出演。玉木宏との共演に「顔、ちっちゃ!」

Da-iCEの大野雄大と岩岡徹が、主題歌を担当する、日本テレビ系連続ドラマ「極主夫道」(日曜午後10:30=読売テレビ制作)の、11月15日放送・第6話にゲスト出演する。

ドラマは、おおのこうすけ氏の同名コミックを映像化したもの。裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道、“不死身の龍”こと龍(玉木)が極道から足を洗い、選んだ道はなんと専業主夫。主夫力が高すぎる龍が、世の中と仁義を斬りまくる任侠ヒューマンコメディーだ。龍の妻でキャリアウーマンの美久を川口春奈、龍の弟分・雅を志尊淳が演じている。

第6話では、雅と純喫茶のアルバイト店員・ゆかり(玉城ティナ)の恋模様が描かれる。雅の思いを知った美久は龍とサポートを約束するが、例によって周囲を巻き込みまくり、物語は思いもよらない展開を見せていく。そんなツッコミどころ満載の第6話に、大野と岩岡は本人役で登場。本人役でのドラマ出演は初めての2人が、どんなシーンで龍と顔を合わせるのか注目だ。

大野は「自分自身のままでいいということだったので、ナチュラルにできたと思います。ただ、玉木さんの近くに行った時は緊張しましたね。もう“テレビの中の人だ!”って感じ。どんな顔をして立っていたらいいのか、分かりませんでした」と照れ笑い。さらに、玉木については「カッコよかったです!! 玉木さんって声もすてきなんですね。渋くていい声だからああいう黒のスーツが似合うし、いつも以上に魅力が増している気がします」と魅了されたようだ。

主題歌「CITRUS」については「今までになく強さを前面に出した曲になっているので、テクニック的なことより気持ち重視でレコーディングしました」と語り、「龍さんの持つ強さとリンクしてくれたらうれしいし、『極主夫道』と一緒に楽しんでいただきたいです」と呼びかけた。

一方、「初めての本人役でのドラマ出演ということで神妙な心持ちで臨んだら、やたらと低い声が出ちゃいまして。監督さんに『もうちょっと子ども心がほしい』と言われました(笑)」とエピソードを明かす岩岡は、「でもすごく楽しかったし、また機会があれば声をかけていただきたいです」と撮影を満喫した様子。玉木との共演は「テレビで見ている時以上に、カッコよかったです。スラッとしていてスタイルもいいから、心の中で『顔、ちっちゃ!』って、思ってました(笑)」と視聴者目線でコメント。

そして、エンディングで流れる主題歌を聴き、「カッコいい曲ですし、ドラマの世界観に合っているかな」と思ったそうで、ドラマの映像と一緒に流れることで化学反応が起きて、僕らの曲にも新たな魅力が生まれてくれたらと願っています」とメッセージを寄せた。

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