どうする、次世代型路面電車 LRT?!宇都宮市長選は新人と現職の一騎打ち!

11月8日に告示された宇都宮市長選には、新人の須藤博(すどう・ひろし)氏(77)、現職の佐藤栄一(さとう・えいいち)氏(59)の無所属2名が立候補しました。投開票は11月15日に行われます。

今回は佐藤市政の是非、新型コロナウイルス対策、2年後の開業を目指すLRT(次世代型路面電車)事業の進め方などが争点と考えられます。

LRT・大型公共事業よりも新型コロナウイルス対策を 須藤氏

須藤氏は茨城県結城市出身、明治大学法学部卒業。1993年に栃木県弁護士会に弁護士登録、これまで栃木県弁護士会副会長、人権公害委員会委員長、消費者問題対策委員会委員長、有事法制問題対策委員会委員長などを歴任。現在は宇都宮市内で弁護士として活動するほか、宇都宮市のLRT問題連絡会共同代表、九条の会・栃木共同代表を務めています。

コロナや経済対策を進めつつ、ネットワーク型コンパクトシティーを目指す 佐藤氏

佐藤氏は宇都宮市出身、明治大学法学部法律学科卒業。北関東観光開発株式会社(新宇都宮カントリークラブ)取締役、同社代表取締役を経て、2004年の宇都宮市長選に初当選。以降4期連続当選しました。今回は5期目への挑戦となります。

 

© 選挙ドットコム株式会社