
滋賀県は12日、ノロウイルス食中毒注意報を本年度初めて発令した。期間は12月2日までの3週間。ノロウイルスの感染予防には、新型コロナウイルスと異なり、アルコール消毒が効きにくいとして、丁寧な手洗いや食品の十分な加熱を求めている。
県によると、今月2~8日に感染性胃腸炎の定点患者数が大津市、彦根の2保健所管内で前週の1.6倍以上となり、ノロウイルス食中毒が発生しやすい状況になったと判断した。昨年度は4回発令され、患者は19人だった。
©株式会社京都新聞社
滋賀県は12日、ノロウイルス食中毒注意報を本年度初めて発令した。期間は12月2日までの3週間。ノロウイルスの感染予防には、新型コロナウイルスと異なり、アルコール消毒が効きにくいとして、丁寧な手洗いや食品の十分な加熱を求めている。
県によると、今月2~8日に感染性胃腸炎の定点患者数が大津市、彦根の2保健所管内で前週の1.6倍以上となり、ノロウイルス食中毒が発生しやすい状況になったと判断した。昨年度は4回発令され、患者は19人だった。
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