ブリヂストン、仏工場の閉鎖決定 政府の存続案実らず

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[パリ 12日 ロイター] - フランスのパニエリュナシェ産業担当相は12日、大手タイヤメーカーのブリヂストン<5108.T>が同国北部ベチューンの工場閉鎖を決定したと明らかにした。

同社は9月、主力製品の需要低迷を理由にベチューンの工場を閉鎖する意向を示していた。

パニエリュナシェ氏は会社や工場責任者との会談後、「ブリヂストンはベチューンを去る。われわれは可能な最善の解決策を見いだすため、従業員を支援する」と述べた。

同工場の従業員は863人で、1日約1万7000本の生産能力がある。仏政府は10月、従業員の半数強の雇用を維持するため、約1億ユーロを投じることなど、工場存続に向けた提案を発表していた。