ロック様、G・ガドット、R・レイノルズが豪華共演! 『レッド・ノーティス』出演者が語る、隔離下での撮影の舞台裏とは!?

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『ワイルド・スピード』シリーズ(2001年〜)のロック様ことドウェイン・ジョンソン『ワンダーウーマン』(2017年〜)のガル・ガドット『デッドプール』シリーズ(2016年〜)ライアン・レイノルズが豪華共演を果たすアクションコメディスリラー映画『レッド・ノーティス(原題)』。Netflixで公開される本作は、完全隔離が強いられる中撮影が進められたそうだ。3人が舞台裏の様子を明かしてくれているぞ!

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レイノルズ&ガドット、パンデミックの中撮影に携わってくれたスタッフに感謝!

レイノルズは先日、ロック様やガドットらとの集合写真や様々なロケーションでの撮影風景を投稿、あわせて撮影が終了したことを明かし、スタッフへ感謝の意を表した。

「最近映画が少なくて、恋しいね。昨日は『レッド・ノーティス』の撮影最終日だった。この映画の撮影が始まったのは10ヶ月前で、いつ再開するかわからないまま、2020年3月に中断した。多くのアドバイスを基に、Netflixは私たちを現場に戻らせてくれる方法を見つけた。撮影に携わったスタッフ達には本当に脱帽だよ。彼らの勇気は表現しきれないほどだ。300人以上のスタッフが隔離を余儀なくされていた中で、撮影を実現させてくれたんだ。彼らは毎日過酷な状況下で仕事をしていた。その犠牲は彼らのものだけではなく、家族や友人、何ヶ月も会っていない愛する人たちのものでもある。すべてのヒーローがマントを着けているわけではない。ある者はマスクを被り、フェイスガードを被る。そして毎日鼻に綿棒を入れられて検査されていたんだ。」と語った。

またガドットは、マスクをつけたスタッフ達との写真を公開し、撮影を振り返った。

「帰国した今、この数ヶ月間の『レッド・ノーティス』の撮影を振り返る時間がありました。パンデミックの中で撮影に復帰するためには、多くの犠牲が必要でした。私たちは24時間365日隔離されていて、撮影現場への出入りのみ許されていました。スタッフは数ヶ月間家族と離れていなければならず、皆さんの安全を確保しながら最高の映画を届けるために一生懸命働いてくれました。私はいつも、物事は集団の力があって初めてインパクトがあり、特別なものになるという事実を意識しています。今回の作品は確かにそうでした。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。」と語った。

ロック様が演じる役柄は伝説の俳優スティーヴ・マックィーンにインスパイアされている⁉︎

製作を兼任しているロック様は、自らが演じるキャラクターが、カーレーサーでありアクションスターとして有名だった伝説の俳優スティーヴ・マックィーンにインスパイアされていると明かし、車の前でポーズを決めた写真を通じて3人のキャラクターについて説明している。

「マックィーンをインスパイアしたFBIの捜査官だ。また、世界で指名手配されている美術品泥棒がいて、そして世界が今まで見たことのないような最も偉大な詐欺師もいる。」と冗談まじりに明かした。

また、ロック様はスタッフへ次のように感謝の言葉を述べている。
「私はプロデューサーとして、強い意志と才能を持つプロダクションデザイナーをはじめ、完成させるために戻ってくるという、困難な挑戦を受け入れてくれたスタッフ達に感謝している。Netflixで皆さんがこの映画を観てくれる日が待ちきれないよ!」

『セントラル・インテリジェンス』(2016年)『 スカイスクレイパー』(2018年)でロック様とタッグを組んだローソン・マーシャル・サーバーが監督・脚本をつとめた『レッド・ノーティス』は、国際犯罪の世界を描くアクションコメディスリラー。インターポールと呼ばれる国際組織が、国際手配されている美術品泥棒を追い詰め、捕まえるために「レッド・ノーティス」を発令する。ロック様は、世界一の追跡者と呼ばれるインターポールの捜査官を演じ、ガドットとレイノルズがそれぞれ世界一の美術品泥棒と世界一の詐欺師を演じるという。

世界を股にかけた逃亡劇の予感がする『レッド・ノーティス』の公開日は現在のところ未定。続報を待ちたい!

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