南野が決勝PK弾!3バック採用した森保ジャパンが3戦連続クリーンシート達成!

フレンドリーマッチが13日に行われ、日本がエスプリ・アレーナでパナマと対戦した。

10月の親善試合では強固な守備を披露した森保ジャパン。パナマ戦では3バックを採用し、前回ケガで招集外だった長友佑都が左ウイングに、久保建英や南野拓実がスタメンに名を連ねた。普段と違うシステムで序盤は四苦八苦する森保ジャパンは、思うように組み立てができず停滞した時間が続く。それでも、浮き球のパスでディフェンスラインの背後を狙うなど、徐々に攻撃の形ができ始め試合を折り返す。

得点の匂いを漂わせた森保ジャパンは、久保が裏のスペースにスルーパスを送ると、走り込んだ南野がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。自らキッカーを担当した南野がゴール中央に思い切りよく蹴り込み、61分に森保ジャパンが先制に成功する。その後は交代枠を駆使しながらフレッシュさを保ち、前掛かりになったパナマの背後を突くカウンターを狙う。相手GKが一発退場となり数的有利となった森保ジャパンは最後までゴールを許さず、1-0でパナマを下し3戦連続クリーンシートを達成した。

南野決勝弾で森保ジャパンが勝利※写真 Christian Hofer

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