温度、味、順番…ちょっと意識するだけでOK!「代謝が上がる」食事のコツ3つ

ステキな朝時間を過ごされている朝美人アンバサダーのみなさんによる、スペシャル連載コラム!岩瀬結暉さんに「基礎代謝をアップするコツ」をテーマに、3週に渡ってミニ連載をお届けします♪

おはようございます。朝美人アンバサダーで、日本ダイエット健康協会・認定インストラクターの岩瀬結暉です。

第1回目の記事に続き今回も、ダイエットに大きく関係する「基礎代謝」を上げるための方法をテーマにお届けします。連載2回目は、DIT(食事により消費されるエネルギー)をアップさせる食事についてご紹介しますね!(DITの詳しい説明は前回の記事を参照してください)

「基礎代謝」が上がる食事のコツ3つ

【1】温かいものを食べよう

誰もが経験していることですが、温かいものを食べると体が熱くなったり汗ばんだりすると思います。食事で体が温まることは、DITの分かりやすい反応。

冷たいものよりも温かいもののほうがDTIがアップしやすいので、ダイエット向きと言えます。

【2】辛いもの+美味しいものを食べよう

温かい食事と同様に、辛いものを食べたときも汗が出ますよね。これもDITアップの分かりやすい反応。ただ、辛いものは食欲も刺激するので、食べすぎには要注意です。

また、心から美味しいと感じる食事は、美味しくない食事よりもDITがアップしやすいと言われています。

【3】朝食でタンパク質を摂ろう!

カロリーを持つ三大栄養素を比較した場合、タンパク質 > 糖質 > 脂質の順でDTI反応が高まりやすくなります。

例えば、タンパク質のみを摂取した時は摂取エネルギーの30%を消化・吸収だけで消費できると言われています。糖質だけなら6%、脂質だけは4%、三大栄養素の混合なら10%くらいを消費します。

タンパク質の多い食事は腹持ちも良いので、DITの反応が高い朝の時間、つまり朝食に積極的に取り入れると効果的ですよ。

ツナやチーズを使った熱々のオムレツや、焼鮭と豆腐の味噌汁など、タンパク質が多くて温かいメニューは朝食の定番ですが、同時にDITの反応を高める食事メニューでもあるのです。

運動習慣も大切に!

その他、運動習慣がある人や活動量が多い人、平熱が高い人の方がDITの消費量は高くなります。

つまり、リラックスした環境で活動的な生活を送り、高タンパク・低脂質の料理を、温かい状態でよく噛んで食べることで、代謝が上がり痩せやすい体になります。内臓の働きを活発にするDITを意識した生活で基礎代謝を増やし、ヘルシーな体を目指しましょう!

*****

私のInstagramでは、私のInstagram( @yukinyansa )では、毎日の低糖質ごはんを、カロリー・タンパク質量・糖質量を計算して投稿しています。ぜひ参考にしてください。

今回ご紹介してくれた朝美人アンバサダーさん

岩瀬結暉さん

低糖質・高タンパク、しっかり食べても太らないバランスのよい朝食を心がけています。 マツエク・ネイル・美容セミナーサロン『お姫さまのまつげ』代表。 食育アドバイザー、生活習慣病予防アドバイザー、日本ダイエット健康協会認定インストラクター。

■Instagram:[@yukinyansa
](https://www.instagram.com/yukinyansa/)

朝美人アンバサダー2020のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2020

© アイランド株式会社