オールコネクト顧客データ流出可能性

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オールコネクト本社=福井県福井市栂野町

 通信インフラサービスのオールコネクト(本社福井県福井市栂野町、岩井宏太社長)は11月13日までに、運営するウェブサイトのサーバーに不正アクセスがあり、顧客の個人情報約1万5千件が流出した可能性があると同社ホームページで公表した。情報の拡散などの2次被害は確認されていない。

 流出した可能性があるのは、2012~15年に同社および関連会社2社がそれぞれ運営していた集客を目的としたウェブサイトの顧客データ。登録された顧客の氏名、住所、電話番号およびメールアドレスで、計1万4955件に上る。

 契約していたサーバー管理会社からの連絡を受け今年3月、個人情報への不正アクセスとダウンロードがあったことが発覚。第三者機関の調査を経て7月31日、顧客の情報流出の可能性があると確認した。公表は今月4日付。公表が遅れた理由について「事実関係の究明に対応していた」ためとしている。

 同社はホームページ上で「多大なるご迷惑とご心配をおかけし深くお詫(わ)び申し上げる」とし、すでに運営する全てのウェブサイトの脆弱性を改善したとしている。