神奈川・三浦の伝統芸能「面神楽」 海南神社本殿前で初めて奉納

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コロナ禍のため一般公開せず、本殿の前で奉納した面神楽=海南神社

 三浦市指定重要無形民俗文化財の伝統芸能「海南神社面神楽」が13日夜、三浦市三崎の同神社で奉納された。

 同神社に伝わる面神楽は、主に日本神話を題材に演じる仮面黙劇の神事。例年2日間にわたって行われるが、今年は新型コロナウイルス感染症防止のため一般公開せず、本殿の前で2演目だけ舞った。

 バチと太鼓のリズムに乗り、同神社の面神楽保存神楽師会メンバーが国家の安泰などを願う「国固め」と獅子舞を奉納した。湊不二雄会長は「本殿の前で奉納するのは初めて。来年は新型コロナも収束し、神楽殿で披露したい」と願っていた。