メジャー公式サイトが大谷の状況把握など「エンゼルス新GMのやることリスト」を掲載

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来季の大谷はどうなる(ロイター=USA TODAY)

【米国マサチューセッツ州ボストン14日(日本時間15日)発】大リーグ公式サイトは14日(同15日)、『エンゼルス新GMのやることリスト』と題した特集記事を掲載した。

バットボーイから始まった大リーグでのキャリアが、ブルージェイズのGM特別補佐、ブレーブスのGM補佐を経て、ついにエンゼルスでGM職まで上り詰めたミナシアン氏(40)。最も期待されるのは14年以来のプレーオフ出場ということになるが、記事では5項目で分析を行った。

①先発ローテーションの修復。過去2シーズン、先発投手の防御率は30球団中29位で、投球回数も少ないことを指摘。解決策としてレッズからFAになっているトレバー・バウアー投手との契約や、レンジャーズのランス・リン投手の獲得を提言した。

②ブルペン陣の増強。ツインズからFAになっている剛腕トレバー・メイ投手、ドジャースからFAの左腕ジェイク・マギー投手の獲得を提言。

③先発メンバーを作成してみること。現状では捕手、左翼手、右翼手の補強が必要。デビッド・フレッチャーは二塁手、遊撃手のどちらでもプレーできるが、カージナルスからFAのコルテン・ウォン二塁手の獲得を提案。

④大谷の状況を把握すること。今年は故障で2度の先発登板に終わった大谷は春には再び投げると予想されているが、再度故障すれば打者専念となる可能性があると言及。解決策として挙げたのは、新GMは大谷の二刀流継続をサポートするものの、来るべき時が来れば、どちらかにするという厳しい選択を強いられると指摘した。

⑤プホルス時代終焉後の移行を始めること。現役最多の3236安打を放っている主砲の10年契約は21年限りで満了となるが、もうレギュラーとして起用する必要はないと指摘。勝つためにはウォルシュを正一塁手として、大谷を指名打者として多く起用し、場合によってはアップトンも指名打者として出場させてはどうかと提案した。

将来の野球殿堂入りが確実なプホルスの起用法についてはマドン監督も頭を悩ませることになりそうだ。