新型コロナ 茨城で新たに21人感染 土浦「夜の街」集中検査で5人

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茨城県庁=水戸市笠原町

茨城県は15日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに21人確認されたと発表した。うち5人は、県が13日に開始した土浦市の「夜の街」での集中検査で陽性と判明した。検査対象の桜町1、2丁目関連の感染者は少なくとも5店舗、計35人に増えた。新規感染者数は5日連続で20人以上となり、県内の累計感染者は967人となった。

同市の集中検査で感染が確認されたのは初めて。いずれも対象地域内の店舗利用客で、土浦市の30代主婦▽笠間市の60代会社員男性▽土浦市の40代飲食業女性▽つくば市の20代会社員女性▽取手市の30代自営業男性。取手市の男性は中等症。

県やJR水戸支社によると、笠間市の男性はJR常磐線内原駅員で、窓口で精算業務を行っていた。駅利用客に濃厚接触者はいないという。

ほかに、クラスターが発生した桜町1丁目の「パブシャイン」で新たに感染が確認されたのは、稲敷市の20代女性と阿見町の20代男性の従業員2人。同店の感染者は計11人となった。

土浦市の10代女子生徒と、10代女子小学生、10歳未満の男子小学生2人の計4人は、12日に感染判明した40代女性の同居家族。児童3人が通う小学校では16〜18日を臨時休校として児童や教職員106人の検査を行う。

新型コロナ感染者のうち7人が14日までに回復。県内の退院・退所などは計761人となった。

■県内感染確認者
967人(前日比+21人)
うち死者 18人
退院・退所等 761人
(県発表、15日午後10時現在)