36歳マスチェラーノが現役引退を発表…「今が最も適したタイミングだった」

エストゥディアンテスの元アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノは、36歳の若さで現役を引退すると発表した。

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マスチェラーノは2006年にウェストハム・ユナイテッドでヨーロッパ初挑戦を果たすと、翌年リバプールに加入。ラファエル・ベニテス監督の下3年間で139試合出場し、2010年に2500万ポンド(約34億円)でバルセロナに旅立った。中国スーパーリーグの河北華夏や母国アルゼンチンのエストゥディアンテスでもプレーしたマスチェラーノは、代表では通算147キャップを記録。UEFAチャンピオンズリーグやFIFAクラブワールドカップを2度、ラ・リーガとコパ・デル・レイを5回優勝したマスチェラーノは引退会見を声明を伝えた。

「今日、僕はサッカー界を引退する決意をした。母国アルゼンチンでキャリアを終える機会をくれたエストゥディアンテスに感謝したい。僕にとってこのタイミングこそが、この決断を下す最も適した時期だと感じている」。

36歳マスチェラーノが現役引退を発表※写真 Soccrates Images

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