アヤックス、CLのコロナ規則違反か 遠征の「飛行機」が問題視

新型コロナウイルスの流行が収まらないなかで行われているUEFAチャンピオンズリーグ。

デンマーク紙『Ekstra Bladet』によれば、アヤックスはUEFAが定めるコロナルールに違反していたという。

問題視されているのは、アヤックスが1-2で勝利した3日のミッテュラン戦だ。アヤックスはこの試合前にドゥシャン・タディッチら11人の陽性が判明(偽陽性だった可能性がある)。再検査で陰性が確認されたタディッチら4選手は遅れてデンマークに飛んだ。

同紙によれば、4人が一般機(KLMオランダ航空)でデンマーク入りしたことが問題だそう。

UEFAはプライベートジェットでの移動を義務づけており、規則に違反した場合には懲戒処分につながる可能性があるとのこと。

フル出場したタディッチは2点目のゴールを決める活躍を披露。得点は超至近距離の間接フリーキックを叩き込むというものだった。

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ゴールラインには相手選手全員が並んでいたのが、見事な一撃で打ち破ってみせた。

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アヤックスのエリク・テンハフ監督はクラブの公式機であるボーイング737に17選手しか搭乗できなかったデンマークのコロナ規則への不満を口にしていたとも。

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