アクセスを集めるウェブサイトとは 佐賀商高生、消費者心理考えアイデア提案

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「買いたくなるウェブサイト」のプレゼンをする佐賀商高の生徒=佐賀市の同校

 アクセスを集める良いウェブサイトのアイデアを提案する授業が13日、佐賀市の佐賀商高であった。情報処理科の3年生40人が消費者側の心理を考え、アクセスしたくなる仕組みや購入を促す方法を考えた。

 幕末佐賀の藩校・弘道館を現代版にアレンジした佐賀県の事業「弘道館2」の全体プロデューサーを務める倉成英俊さん(45)=東京都、佐賀市出身=を講師に招いた授業の3回目。前回は、弘道館2の動画などを使って広告法と発想法を学び、生徒は「買いたくなるサイト」を考えた。

 今回は生徒たちが、同校生徒が運営するインターネットショッピングモール「さが学美舎(まなびや)」の改善策を提案。舩津向日葵さんは、写真共有アプリ「インスタグラム」に商品を使った料理の写真を投稿し、レシピをサイトで公開して誘導するアイデアを披露した。「作りたいと思ってもらい、販促につなげたい」と話した。ほかに「文章を簡単にして写真を増やす」「ノベルティをつける」などの案が出た。

 土橋莉和さんは全3回の授業を振り返り、「第三者の視点で改善点を探せた。見やすさにこだわってサイト作りをしたい」と話した。(森田夏穂)

生徒たちに「買いたくなるHP」について話す倉成英俊さん=佐賀市の同校