「8秒沈黙」の意味深レヴァンドフスキ、監督の握手もシカト?

欧州各地で行われているUEFAネーションズリーグ。グループA1のポーランドは敵地でのイタリア戦に0-2で敗れた。

この試合で見せたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの振る舞いが現地で話題になっている。

『WP SportoweFakty』は「この写真は火に油をそそぐ。レヴァンドフスキとイェジー・ブジェンチェク監督の意味深シーン」などと伝えた。

試合後、ブジェンチェク監督は選手の労をねぎらうためにハイタッチをしていた。だが、機嫌が悪かったレヴァンドフスキはそれに応えなかったというのだ。写真ではそう見えただけかもしれないが、意味深とされるにはまだ理由がある。

レヴァンドフスキは試合後のインタビューでチームのアイデアについて聞かれると、8秒ほど沈黙してしまったのだ。

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言葉を捻り出そうとしていたものの、どう言えばいいのか分からないという表情ではあったのだが。同紙では「歴史に残る8秒。レヴァンドフスキが非常に失望していることは明らか」などとも伝えている。

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ポーランドはグループステージでボスニアには2勝したものの、イタリアとオランダには勝てず。現地ではブジェンチェク監督がふさわしい人物かどうかの議論が再燃しているとか。

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