スアレスに新型コロナ陽性反応…ブラジル戦やバルサとの古巣対決を欠場に

アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、コロナウイルスの検査で陽性反応を示した。

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ウルグアイサッカー連盟(FUF)はTwitterで、スアレスにコロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表。セロ・ポルティーニョに所属するGKロドリゴ・ムニョスやスタッフのマティアス・ファラルの感染も併せて報告され、スアレスに症状は出ていないようだ。これによりスアレスは、17日に控えている2022FIFAカタールワールドカップ南米予選ブラジル戦を欠場、週末に行われるラ・リーガ第10節の古巣バルセロナ戦もピッチに立つことができない。ウルグアイ代表ではマティアス・ビニャが陽性反応を示した翌日にスアレスの感染が発覚し、チーム内での拡大が懸念されている。

スアレスに新型コロナ陽性反応※写真 Gonzalo Arroyo Moreno

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