北島康介率いる東京フロッグキングス、“水泳クラブ世界一決定戦”に初参戦! その知られざる裏側に迫る

世界最高峰の“水泳クラブ世界一決定戦”「インターナショナル・スイミング・リーグ(ISL)」の2020年シーズンに、北島康介氏がゼネラルマネジャーを務めるクラブチーム・東京フロッグキングスが初参戦した。その戦いの裏側に迫るドキュメンタリー「北島康介 新たな戦い そして、チームはひとつになった。~水泳クラブ世界一決定戦ISL2020~」が、テレビ朝日で11月21日(午前10:30、関東ローカル)に放送されることが分かった。

ISLは、既存の大会とは一線を画し、賞金総額はなんと6億円超え。高額な賞金に加え、最先端の会場演出など、スケールの大きな大会に、五輪や世界水泳のメダリストたちが一挙集結して頂点を競う。今年は10月から5週間にわたってハンガリー・ブダペストで行われ、チームによる団体戦で、第1~第10戦に各チームが4試合ずつ出場。各レースの順位に応じてポイントが与えられ、チームごとの合計得点で争われ、第10戦までの上位8 チームが準決勝に進出する。

このドリームリーグに北島氏率いる東京フロッグキングスが参戦。リオ五輪金メダリストの萩野公介、ロンドン五輪銀メダリストの入江陵介などの、日本のトップスイマーたちが、鉄の女・ホッスー(アイアン)、平泳ぎ絶対王者・ピーティ(ロンドンロアー)、世界水泳7冠“新怪物”・ドレセル(カリコンドルズ)ら、五輪・世界水泳メダリストたちと夢の対決を繰り広げる。

番組では、今回は150日以上にわたり東京フロッグキングスの1年目の挑戦に密着。チーム誕生秘話や、大会中は明かされることがない緊迫した戦略会議の様子などを撮影。北島GMの下に集った萩野や入江、日本水泳界をリードする選手たちがこのコロナ禍において、どのような方法と思いで大会に挑んだのかをカメラが捉えた。そんな東京フロッグキングスの準決勝進出までの軌跡と、白熱の準決勝も届ける。

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