注目の新人ジョニー・オーランド、ワム！の「ラスト・クリスマス」をカバー

ジョニー・オーランドが、ワム！の「ラスト・クリスマス」のカヴァーを公開。

YouTube: Johnny Orlando - Last Christmas (Audio)

ジョニーは、先日開催されたMTVヨーロッパ・ミュージック・アワード2020にて、2013年から2015年の3年をジャスティン・ビーバーが、2016年から2018年の3年をショーン・メンデスが受賞してきた最優秀カナダ・アクト賞を2019年から続いて今年度も受賞。2年連続で受賞し、着実に同郷の先輩にあたるジャスティンやショーンと同じブレイク・アーティストへの道を歩んでいると多くの音楽メディアから、今最も注目を集めているシンガー・ソングライター。

今回のリリースについて、ジョニーは「クリスマスが少し早く届いたよ！」とコメント。

また、最新EP『It’s Never Really Over』のリリースを記念し、ジョニーは世界へと向けた全13公演からなる「It’s Never Really Over – Virtual World Tour」の開催を発表。同ツアーには日本公演の日程も含まれている。ファンはオンライン上でチケットを購入することによって、自宅からコンサートの試聴ができる仕組みとなっている。

バーチャル・ツアーの開催にあたり、ジョニーは「何か月も秘密にしてきたんだけど、Moment Houseを経由して、13公演分のショーを配信できることをみんなに発表できて本当に嬉しいよ！！バンド、フルのプロダクション、それに新しいセットを作ったよ。みんなの自宅で一緒になって盛り上がるのが待ちきれないよ！」と話す。

同ツアーには、オンラインでジョニーと直接触れ合うことができるミート＆グリートの権利が与えられるチケットも用意されていたが、世界各国で完売が続き、日本でも公演発表からわずか12時間で完売している。

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