広東省、22年に水素燃料電池乗用車第1陣のモデル運営を開始

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広東省、22年に水素燃料電池乗用車第1陣のモデル運営を開始

広東省仏山市で開催された2020年国連開発計画水素産業会議の会場に展示された水素燃料電池車。(10月19日撮影、仏山=新華社記者/鄧華)

 【新華社北京11月17日】中国広東省発展改革委員会など7部門はこのほど、水素燃料電池自動車産業の育成を加速させるとともに、新エネルギー車(NEV)産業のコア・コンピタンス(中核的競争力)を高める「広東省水素燃料電池自動車産業発展実施計画」を発表した。

 実施計画では、①水素燃料電池自動車産業チェーンの育成②水素燃料電池技術研究開発イノベーションへの支援③水素燃料電池自動車の大規模な応用と普及④水素ステーションの計画・建設推進⑤多様なルートによる水素供給増⑥裾野産業の発展への注力‐の6方面から措置を講じる。

 実施計画はまた、広州、深圳、深汕特別協力区などで水素燃料電池乗用車モデルの実証作業を適時に行い、22年をめどに水素燃料電池乗用車第1陣のモデル運営を開始する。水素燃料電池の船舶や応急電源などへのモデル応用も推進し、22年には初の水素燃料電池モデル船舶などを実現するとしている。