最近では、ほとんど全ての人がスマートフォンにケースやスクリーンプロテクターを装着して使用しています。これにより、将来的に再販する予定があったり、少なくとも非常に長い間良好な状態を保つ為に、デバイスを長持ちさせる事が出来ます。ただし、iPhone 12 miniをケースやスクリーンプロテクターと共に使用すると問題が起こるようです。
様々なユーザーからの報告によれば、ケース及びスクリーンプロテクターをそれぞれ、または一緒に装着した状態でiPhone 12 miniを使うと、タッチスクリーンが機能しなくなったり、反応が断続的になってしまうそうです。これは、タッチ入力を認識しないので、デバイスをタッチ操作出来なくなることを意味します。
ケースやスクリーンプロテクターを取り外す事で問題は解決するようで、ケース有り・スクリーンプロテクター無しの状態で正常に動作したという場合もあれば、その逆の場合もあります。何が問題になっているのかは不明ですが、ケースが本体を絶縁してしまい、それによってタッチ入力が認識されなくなると推測する人もいます。
一部の人は、それがアースの問題で、ケースに触りながらiPhoneにタッチすると入力が認識されるのではないかと同じ様に予測しています。もしこれがハードウェアの問題だとすると、Appleは本体を交換する以外の選択肢は無いでしょう。ソフトウェアが問題の場合、パッチで修正されることを祈っています。今のところ、大きな影響を受けているのはiPhone 12 miniで、iPhone 12シリーズの他のモデルでは問題は無いようです。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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