「1票の格差」が最大3・00倍だった昨年7月の参院選は違憲だとして、二つの弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は18日、「投票価値の不均衡は、違憲の問題が生ずる程度の著しい不平等状態とは言えない」として「合憲」と判断した。
昨年参院選「合憲」 最高裁、一票格差3・00倍
- Published
- 2020/11/18 18:53 (JST)
「1票の格差」が最大3・00倍だった昨年7月の参院選は違憲だとして、二つの弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は18日、「投票価値の不均衡は、違憲の問題が生ずる程度の著しい不平等状態とは言えない」として「合憲」と判断した。
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