西日本から北日本 次第に天気は荒れ模様

きょう19日からあす20日にかけては、低気圧や前線の接近・通過により、西日本から北日本の広い範囲で雲が広がり、雨の降る所が多くなる見込みです。特に九州、四国、日本海側と北海道では、南寄りの暖かく湿った空気の流入が強く、大気の状態が不安定化し、にわか雨や雷雨となる所があるでしょう。局地的な強い雨や落雷・突風に注意してください。沖縄地方は高気圧圏内で概ね晴れる見込みです。

例年ですと、この季節は一雨ごとに大陸からの寒気が南下するようになり、冬の訪れを感じるものですが、21日にかけましては、北日本から東日本ではその兆候を感じられそうです。

気象予報士・石津 忠志

画像について:19日午後9時の予想天気図。

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