エンタメ要素皆無!?『35歳の少女』の鬱さが限界突破「コロナ禍にこれは…」

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見ていると鬱になる、と評判の女優・柴咲コウ主演ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)。物語中盤にして鬱さがピークに達し、視聴者をザワつかせている。

同作の主人公・望美(柴咲)は、1995年に不慮の事故で突然長い眠りについた10歳の少女。25年が経過して目覚めた時には、周りの人も環境も、そして自分自身もまるで変わっていた…というストーリーだ。

25年の間に、両親(鈴木保奈美、田中哲司)が離婚、妹(橋本愛)は絶縁状態、初恋相手・結人(坂口健太郎)は、夢だった教師になるも、教え子が自殺したショックで退職してしまっているなど、暗い設定がこれでもかというほどテンコ盛りになっている。

「映像の雰囲気も暗く、まるでホラー映画のような画作りです。登場人物の性格についても、鈴木保奈美は感情を失ったロボみたいですし、橋本愛はいつもヒステリックに怒っていて、ストレスがどんどん溜まります。また、田中哲司は再婚した先の家で、成人を過ぎても引き籠っているニートを養っているというどうしようもない状態。そもそも、主人公の柴咲コウも、精神年齢が10歳ということで、場違いな発言を連発して毎度ヒヤヒヤします」(芸能記者)

視聴率が急落の『35歳の少女』第6話

そして、11月14日放送の第6話で、物語の鬱度はピークに達した。

主人公の望美は家を出て、結人と狭い部屋の中2人で暮らすことに。しかし結人は無職の状態で、希望している教師復帰は難しそう。望美は35歳でアナウンサーを目指すと、無茶なことを言っている。

望美の妹も時を同じくして、職場の元カレに裏切られて退職し、新たな仕事を見つけようとするも苦戦。そして望美の父は、早期退職を言い渡されて自暴自棄になって、そのまま懲戒解雇に。そこで望美は、バラバラになった家族を仲直りさせようと奔走したものの、空回りして、妹から「こんなことならあの時(25年前)、死んでくれればよかったのよ」と言われてしまった…という内容が第6話だ。

登場人物が全員不幸になっている救いようのない展開に、ネット上では

《なにこの鬱ドラマ。コロナ禍にやるようなドラマかよ》
《エンタメ要素皆無だな。これ見ている人は、みんな修行僧かなにかなの?》
《演技がうますぎて、毎度見てしまう…でも見た後にまた話が重いって後悔しちゃう…でも懲りない…》
《このドラマどう着地させるの?》

といった悲鳴がこだましている。

なお、世帯平均視聴率はこれまで9~11%の間だったが、第6話で一気に7.6%と急落した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。一体、あと何人が脱落しないでついていけるのだろうか。