横浜DeNAのネフタリ・ソト内野手(31)が19日、羽田空港から母国プエルトリコへ帰国の途に就いた。来季に向けた去就は未定となっているスラッガーは、球団広報を通じて「今年は新型コロナウイルスの影響で思い通りに行かないシーズンで優勝もできなかったが、最後まで戦い抜いた」とコメントした。
2年契約の最終年だった今季は、114試合に出場し、来日3年目で自己ワーストの打率2割5分2厘、25本塁打、78打点にとどまった。3年連続の本塁打王はならなかったが、本塁打、打点でともにチームトップに立つなど持ち味の長打力を発揮した。
ベイスターズファンに向けて、ソトは「たくさんの声援を送っていただき本当に感謝しています!」とコメントを寄せた。