相鉄も終電繰り上げへ 上り、下りとも最大20分

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相鉄線

 相模鉄道(横浜市西区)は19日、来春のダイヤ改正で平日上下線の終電時刻を15~20分程度繰り上げると発表した。新型コロナウイルスの影響による深夜帯の利用者減少を受け、線路や施設の保守作業に充てる時間を延ばす狙い。全線の始発時刻や相鉄・JR直通線の終電時刻は変更しない。

 具体的な運行ダイヤは来年1月下旬~2月上旬に公表する。土休日の終電時刻については検討中としている。

 相鉄本線下りは、横浜駅発海老名方面行きの終電時刻が15~20分繰り上がる。同線上りは、海老名駅発横浜駅行きの終電時刻が約20分繰り上がる。二俣川駅までの終電(終着駅未定)の時刻は現行と変わらない。

 相鉄いずみ野線下りは、二俣川駅発湘南台駅行きの終電時刻が約15分繰り上がる。同線上りは、湘南台駅発二俣川駅行きの終電時刻が約20分早まる。

 相鉄グループによると、相鉄線横浜駅の午後11時以降の利用者は、今年1月を基準にすると直近で約6割にとどまる。終電繰り上げによる影響人員は、コロナショック後の利用状況で約850人という。